社員インタビューInterview

取締役工場長/佐藤 健太(さとう けんた)

2004年中途入社

佐藤 健太(さとう けんた)

取締役工場長

入社の動機はなんですか?

高校卒業後に友人が同業種に就職をしており、その時に仕事内容を聞いて、なんとなく面白そうだなぁと思いました。
自分は高校卒業後に専門学校に進学しましたが、途中で退学をし、その後はアルバイトをしていました。
年齢的にもそろそろ定職に就こうと考えたときに、以前に興味を持った印刷業界に就職しようと探していたところ、運よく音羽印刷株式会社の求人広告を見つけて応募し、入社に至りました。

ミッションと仕事内容について

印刷オペレーター時代や調色課だった時の経験を後輩社員に教えたり、製造の人員配置など考えたり、色々な目線をもって製造に携わっています。
あとは各資材メーカーや業者との打ち合わせや対外的な仕事も多々あります。

このポジションで働く魅力として、各社員が一人前になっていく姿が見てわかるときが一番嬉しく感じます。
みんなの成長に少しでも役に立てたかなと思えることが魅力です。

入社前後のギャップ

印刷というのは機械が勝手に大量生産をするイメージを持っていましたが、実際はその中にも緻密な人の技術や感性が必要とされていたことにギャップを感じました。
特にインクの調合はまさに職人技という感じでした。
入社時は分からないことだらけでしたが、少しずつ技術や知識が身について、作業の幅が広がっていくのが楽しかったです。

どんな人に入社してきて欲しいですか?

工場と聞くと流れ作業だったり、受け持つ作業を淡々とこなすイメージがあると思いますが、弊社での仕事は印刷機という大きな機械をチームで動かすので、チームワークを大切にできる人、また印刷技術は一朝一夕で身につくものではないので、向上心や探求心がある方が向いていると思います。

入社を検討されてる方へのメッセージ

「軟包装?印刷?なにそれ?」が、最初に思う感想だとおもいます。
ですが、弊社で印刷しているものは結構重要なモノなんです。
人は誰もが食事をするために、食べ物をコンビニやスーパーで買うと思いますが、その中身の食べ物を守るためにはパッケージ(プラスチックフィルム)が必要です。

何かとプラスチックが問題視される昨今ですが、パッケージの役割は大きく、またそのパッケージに印刷している我々の仕事も大きな役目です。
自社で生産したものが店頭に並んであると、今でも手に取って見てしまいます。
もし、少しでも興味があれば一度工場の方へ見学でもいいので来ていただけたらと思います。

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