SDGs 社会貢献活動

SDGs 社会貢献活動SDGs

「環境に良いパッケージ」にこだわっています

「食品フィルム」と聞いて、どんな印象を持ちますか?

「環境に悪いんじゃないか」
「地球温暖化や海洋問題に有害」
そんな声がよく上がります。

現在日本ではプラスチックの使用量を減少する取り組みに向けており、
私達食品パッケージを製造する企業としても見過ごせない問題です。

音羽グループではSDGsに賛同し
環境改善に積極的に取り組んでいます。

具体的な取り組みについて

 具体的な取り組みについて

具体的な取り組みについて

食品フィルムに植物由来のバイオプラスチックを使用

製造する食品パッケージには貴重な資源である石油などの化石燃料を使わず
「植物由来のバイオプラスチック」を使用しています。
焼却時に分解されやすく、廃棄物処理の合理化や、
海に流れ込んでしまった海洋プラスチックを減らすことを目的としています。

バイオプラスチックは技術的コストが高く、導入に苦労しましたが、
音羽印刷株式会社では顧客企業の要望もあり
先駆けて積極的に導入しました。

またインクも環境に良いものにこだわっており、
他社ではなかなか取り扱えないようなインクを扱えます。

このように音羽印刷では働きながら環境改善に貢献できることに
誇りをもってもらえるように積極的にSDGsに取り組んでいます。

食品安全、フードロス対策のための取り組み

食品安全、フードロス対策のための取り組み

食品安全、フードロス対策のための取り組み

食品安全のための取り組み ISO22000認証取得

ISO22000は、スイス・ジュネーブに本部を置く国際標準化機構(ISO)が策定した食品安全に関するマネジメントシステム規格です。

この規格には、食品が消費者に危害をもたらさないよう、組織が方針及び目標を定め、それらを達成するための仕組みが定められており、主に食品を扱う会社や工場が取得する規格です。本規格には製造管理及び品質管理に関する基準(GMP)、危害分析重要管理点(HACCP)の仕組みが統合されています。

当社は食品の包装容器を製造しているため食品安全マネジメントに向けた取り組みを開始し、2021年6月に音羽産業の関連組織としてISO22000の認証を取得しました。食品安全リスクを低減することでお客様から信頼いただけるよう、食品工場と同等レベルの衛生管理を確立するとともに、従業員重視のモノづくり、仕組みの改善や業務効率化に取り組んでいます。

環境に配慮した印刷の総合認定制度

環境に配慮した印刷の総合認定制度

環境に配慮した印刷の総合認定制度

環境に配慮した印刷の総合認定制度 グリーンプリンティング認定工場

SDGsに関する取り組みとして、狭山工場は一般社団法人日本印刷産業連合会が創設した、環境配慮をすすめるグリーンプリンティング認定制度の認定を受けています。

この認定基準は法令や条例に対する遵法はもちろんのこと、地域住民への環境影響を未然に防ぐ対策を盛り込んでいます。私たちは大気汚染防止、廃棄物削減、リサイクル推進、地球温暖化防止、労働安全衛生の配慮、緊急時対応など、地球規模での環境対応に取り組んでいます。

提供商品がフードロス対策に全力で取り組んでいます

提供商品がフードロス対策に全力で取り組んでいます

提供商品がフードロス対策に全力で取り組んでいます

生産するパッケージが世の中のフードロスを少なくしています

私たちは、食品ロスの削減にも貢献しています。
本来食べられるのに捨てられる食品ロスの量は、国内で年間500万t以上と言われています。これは、世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食料支援量の1.2倍に相当します。

まだ食べられるのに捨てられてしまう食品廃棄物の大量排出が世界的にも問題視されています。
私たちの製品である包装フィルムは、中身の食品を守るので賞味期限を延長させ、食品ロスの削減の観点でも見直されてきています。
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